にっちょうじ。慶長13年(1608年)近郊の作道村から移転。本堂内に富士守明神、藤井右門木像を安置する。
毎年、藤井右門の命日である8月21日に隣接する右門廟前において法要を営み、9月の彼岸法要では、魚類を生きたまま供え、下条川へ運んで読経とともに放流する「放生会」を行っている。