蓮王寺(真言宗)

フツウフツウ(1.3)

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フツウフツウ(1.3)

れんのうじ。大宝元年(701年)の創建と伝え、県下真言宗寺院でも十指に数えられる古刹。越中三大仏とされる高寺大仏がある。
○鏝絵看板マップ26

佐伯有若が鷹の供養のため行基を招いて伽藍を建立したと伝える。戦国時代に一時荒廃したが、江戸時代初期に再興された。
観音信仰の越中35ヶ所巡礼札所の17番となっている他、10月第2日曜の人形供養も有名で、毎年沢山の人形やぬいぐるみの供養が行われる。
本尊の丈六阿弥陀如来(高寺大仏)、銅造地蔵菩薩立像、越中瀬戸焼香炉、五輪塔など多くの文化財を伝えている。

高寺(たかでら)大仏
高岡大仏、庄川(金屋)大仏と共に、越中三大仏とされる丈六(高さ約5m)の木造大仏で、行基の作と伝える。
戦国時代、蓮王寺が戦災で焼払われた際、頭部と御手のみが焼け残ったと伝えられ、江戸中期に胴体を造って丈六大仏として復元された。

詳細情報

住所
〒939-0341 射水市三ケ高寺1597
営業時間
8:00~17:00
お問い合わせ先
蓮王寺  TEL 0766-55-0157
アクセス
<車&バス>R小杉駅 射水市コミュニティバス⑯小杉駅・大江経由足洗線(足洗老人福祉センター行き)乗車→「富山情報ビジネス専門学校前」下車→徒歩で約5分
<車>北陸自動車道小杉IC→約15分

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