俵藤太の五輪塔

ステキステキ(3.5)

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ステキステキ(3.5)

たわらのとうたのごりんとう。蓮王寺には、南北朝から室町時代に製作された大小2基の五輪塔があり、五輪塔(大)は、江戸時代の文献に「俵藤太の石塔」と伝えると記されている。

縄ヶ池(南砺市)には、俵藤太(藤原秀郷)が琵琶湖の龍神の依頼で大ムカデを退治し、お礼にもらった龍神の子を山中の小穴に入れて祈ったところ、一夜のうちに池が湧き出し、水不足の城端の里を救ったという伝説がある。
蓮王寺では、この後日談として、藤太が小杉の地において病気になり、同寺で客死したため五輪塔を建立したと伝えている。

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