建物の裏手に、小杉の歴史を感じさせる石碑が移設されておかれている。
その中に勤王の志士、藤井右門の墓碑がある。明治維新よりも100年早い頃より王政復古をめざし運動するも、極刑に処された。墓は元々東京浅草の妙高寺にあったが、170年祭にあたり、藤井家菩提寺の日澄寺横、右門の生誕地に近いこの場所に廟を建てた。
その他、小杉焼きの創始者、瀬戸屋与右衛門創窯跡碑、金森暁山先生碑、明治天皇御小休所の碑などが置かれている。