明治6年(1873年)、小杉町三ケに小杉郵便取扱所が設置され、同18年(1885年)小杉郵便局となった。 ○鏝絵看板マップ33
この郵便局舎は、大正13年(1924年)に、当時の郵便局長であった須藤局長が、自身が所有する戸破荒町この地に自費で建築したものである。 外壁は、クリーム色のモルタル造りで、屋根下のペディメントには〒マークが施されている。 平成13年、映画『大河の一滴』(五木寛之原作)で、主人公が住む郵便局として登場している。